@ホームページ開設にあたり Aユニット・スマイル
  大好きな物作り   待ち望んでいた出会いユニット・スマイル
  絵本の読み聞かせ活動との出会い   ユニット・スマイルへの活動依頼
  パネルシアターとの出会い   ユニット・スマイル活動風景
 子供達やお母さん達からの嬉しい声がけ
  息子がホームページを・・
B命の恩人と思っている絵本「姨捨山」 C老後の夢
  この大切な絵本に出会うまでの日々 「絵本文庫」



〜ホームページ開設にあたり〜

苦しい介護生活の中で出会った「絵本の活動」。そこから広がった沢山の大切な出会い。そして私を救ってくれた、一冊の絵本との出会い(命の恩人と思っている絵本・・欄に)

子供の頃から、いつも支えられながら、共に生きてきた大好きな「物作り」

♪聴いたり、口ずさんだりして、いつも元気をもらい、支えられながら共に生きてきた「歌・唄」



これらと一つになって沢山の笑顔に出会いたいそして、老後は自宅で【絵本文庫】というに向かって、歩き始めています。

その歩みを息子が「ホームページ」という形にしてくれる事になりました。


全国で同じ活動をしている方を始めとして、沢山の方々との様々な情報交換で、視野を広げていきたい!!と思っています。





幼い時の写真】・・この写真で年代バレバレですネ。

セーター、綿入れのはんてん、エプロン、もんぺ型ずぼん、しもやけを防ぐ手編みの手さし、手編みの靴下!みんな、おばあちゃんの手作り!

昔の信州は、ほんと〜〜に寒かったです。







私の物作りの原点とも言える、おばあちゃんの足踏みミシン

このミシンは私も使いましたが、いつの頃からか使い勝手の良い現代ミシンの活躍により、何十年もの間、飾りミシンとなっていました。

平成17年(5年前)に、新聞の「足踏みミシン下さい」の掲載記事により、お嫁入り?しました。

今回ホームページ開設にあたり、嫁ぎ先?の方にお願いして写真を撮らせていただきました。他の2台の足踏みミシン仲間と一緒でした。

洋裁教室もされていたようですが、今は子育ての都合などで、ミシンはお休み中だそうです。

また活躍する時が来ることでしょう。ゴミに出してしまわなくて、本当に良かったです。また会えました。
さん、これからもよろしくお願いします!!

【大好きな物作り】
子供の頃から大好きな物作り!!  特別すごいものを作るわけではありませんが、自分にとって必要で、何とか出来そうなものを見つけては、コツコツ、コツコツいろんな物をず〜っと作り続けてきました。

出来上がったものは、どんなちっちゃなものでも愛おしく、作り上げた瞬間の喜びはなにものにも代えがたいものです。

「私の物づくりの原点」は「手作り・活動風景」の部屋の「〜洋裁・編み物〜」でもふれています。

今まで、悲しい時、苦しい時、病気の時、どんな時も「何も考えず、ひたすら目の前のものを作る事だけに集中する」そんな時間を少しでも作る事で支えられてきました。



〜【絵本の読み聞かせ活動との出会い】〜
そんな私が、在宅介護真っ只中の苦しい中(平成15年)、生きがいを求めての一歩の踏み出しで「絵本の読み聞かせ活動」と出会い、その活動を通して、パネルシアターと出会い、紙芝居と出会いました。そして「語り」「腹話術」と、どんどん素敵な出会いが広がっています。

随分年齢を重ねてからの「絵本の読み聞かせ活動」との出会いから、縁がどんどん広がり、若い子育て世代のお母さん達から、大先輩の方まで幅広い年代の方達が所属する、いくつものグループに入れて頂きました。

最初、ほとんど知らなかった絵本の猛勉強から始めました。母親をデイサービスにお願いできる日は図書館に通い、幼児の本から一冊ずつ手にして・・・。

農家で絵本など読んでもらった記憶もなく、子育てしても飛び回るのが大好きな二人の男の子に、絵本を読む機会もほとんどなかったので、図書館の絵本は無限に思えました。

でも絵本関係のたくさんの手引書や、いろんなグループの人達が、いろんな個性で選ぶ数々の絵本がとても参考になって、無限に思えて圧倒されていた絵本の世界が、少しずつ見え始めると共に、いつの間にか、心に絵本の楽しさがしっかり芽生えていました。本当にありがたかったです。



〜【パネルシアターとの出会い】〜
そして絵本の活動を通して、夢のある「パネルシアター」と出会い、「たくさんの子供達やお母さんたちの笑顔に出会いたい!!」という思いが芽生えました。

そこから、パネルシアター作りをはじめとした、今までとは少し違う物づくりがスタートし、ますます厳しくなっていく「在宅介護」を支える大きな力となってくれました。

コツコツただひたすら作る事しか出来なくて、まともな絵も描けない私にとって、パネルシアターのたくさんの制作本は強〜い味方でありがたいです。

楽しく演じられるようなアレンジをしたり、いろいろ組み合わせて楽しませて頂いています。

絵本の作者の方に許可を頂いて、絵本を紹介しながら、絵本とはまた違う「パネルシアター」でも子供達と楽しませて頂いています。

少しずつ部屋を分けて作品をアップしてありますのでご覧ください。『作者の記載が必要との作品については明記してあります』

そして、やっぱりパネルシアター大好きで個人活動していた「直(なお)ちゃん」との出会いがありました!!下欄の「ユニット・スマイル」に記載してあります。



〜【子供達やお母さん達からの嬉しい声がけ】〜

コツコツ作り上げたもので、子供達や大人の方も笑顔になってくれて、子育て真っ最中で大変なお母さん達から「元気になりました」とか「心が温かくなりました」などの声掛けをして頂く時や、小さい子供達の「オモチロカッタ!」のかたことや、「また来てネ」などの言葉が生きがいにつながり、この活動に出会えてよかった!!本当にありがたいです。

『苦しい介護が授けてくれた宝物!!』だと思っています。

歳と共に、一つのものを作り上げるのに肩こりすることが多くなってきていますが、これからも「笑顔」に出会えるものをコツコツ作り続けていきたいです。


〜【息子がホームページを・・】〜

そんな私の手作りを形にしてくれる・・・という事で、息子が仕事の合間にホームページを立ち上げてくれる事になりました。

少しずつ写真を撮り始め、キーボード打ちもままならない私でしたので、最初は手書きの下書きを少し打ち込んでもらいました。そこから「○○の手習い」で、キーボード打ちの練習から始め、パソコンの手ごわさを痛感しながら少しずつ形にしてきました!。(忘れる事の方が多いおばさん相手の息子の根気に感謝です)。



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画像

〜待ち望んでいた出会い!!  ユニット・スマイル〜


グループはそれぞれ絵本や紙芝居、語りが主体ですので、大好きなパネルシアター活動は、たくさんの笑顔に出会いたい!!の意味を込めて「スマイル」という名で個人活動していました。

そしてやっぱりパネルシアター大好きで個人活動していた直ちゃんとの出会いがあり平成20年に「ユニット・スマイル」の《直
(なお)ちゃん、きよさん》として笑顔に向かってスタートしました。

3人の子育て中のお母さんで、私とは親子ほどの年の差ですが、直ちゃんと活動する時は、年齢差を忘れて、笑顔に向かってまっしぐら!!です。


パネルシアターを中心に、絵本、紙芝居、語り、ミニ人形劇、楽器(キーボードは直ちゃんがなんでも弾いてくれます)、歌、マジック、腹話術(演者の口は結構開いちゃうかも・・・)、などいろいろ組み合わせて楽しんで頂いてます。


子育て中のお母さん達や子供達からの声掛けに、私達の心はポカポカ温かくなって、幸せな気持ちになります。本当にありがたいです。


【ユニット・スマイルへの活動依頼】


私は農業ですが、直ちゃんは子育てしながらお勤めもしていますので、活動依頼は、2ヶ月位前までに連絡頂くとありがたいです。




〜ユニット・スマイル活動風景〜

グループもそうですが、スマイルも活動に精一杯で、なかなかホームページにUPできる様な写真が撮れていませんので(撮って頂いたのは、楽しんで頂いている子供達、お母さん達の顔ハッキリ!クッキリ!ばかりで・・)、少しですがご覧下さい【グループの活動風景は、「手作り&活動風景」の部屋に、少しですが掲載してあります。】

自分で手作りした大型紙芝居舞台を使っていましたら、誕生日に主人と息子達から、立派な舞台のプレゼントが・・!

大型紙芝居は、市販されているのもわずかですし、手作りの作品も、大変でなかなか出来ないので、ライトアップしてミニ人形劇舞台として等、工夫して使ったりもしています。




この日は運動で、汗いっぱいかいた後のパネルシアター! 
小さな子供達なので、疲れて寝ちゃうんじゃないかなって思っていたら、最後までしっかり見ていてくれて、そんな時は特に嬉しいです。
パネルシアターを楽しんでもらった後、元気いっぱいに豆まき!!最初はオニを恐がって(オニ役のおじさんは誰かな?)、お母さんに抱きついていた子供も、そのうちみんなと一緒に「オニは〜そと! オニは〜そと!」。みんなでオニをおっぱらっちゃいました!!

今日はお餅つき。なめらかなお餅には、最初のつぶしが肝心!
子供達やお母さん達の「がんばって〜」の声援をうけ、若いお父さんたちが大活躍!!  愛情たっぷりの美味しいお餅になることでしょう。(子供達と一緒に頂いたお雑煮のお餅は、こしがあって、すご〜く美味しかったです!)
さあ!今度は、パネルシアターや紙芝居で、お餅つきの予行演習バッチリの子供達の番です!(^^)!

順番に並んで可愛いキネで、一人5回ずつつきます。自分のついたお餅は、きっと最高の味ですネ!
子供達の待ちに待ったクリスマス!ここの会場はサンタさんが二人!!
トナカイさんが引く箱のソリには、プレゼントがいっぱい!

 どこの会場でも、子供達はプレゼントをもらったあと、サンタさんと記念撮影で嬉しそう!可愛いです!  二人だと時間節約ですネ。


クリスマスは、演目的に普段より準備が大変ですが、いろんな会場で何度も子供達と一緒にクリスマス気分を味わうことができて、嬉しい瞬間です。直ちゃんと私も、手作りのプレゼントやお菓子いっぱい貰っちゃいます。




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〜命の恩人と思っている絵本〜

おばすてやま
「姨捨山」
【西本鶏介/文・狩野富貴子/絵】(ポプラ社)
2005年6月第1刷



母の姉の姨母(おば)は、両親を亡くした甥を引き取って育て上げた。


嫁も迎え、貧しいながら幸せに暮らしていたが、いつしか歳をとって邪魔にされるようになってしまった。


そして、とうとう子供達は姨母を捨てようと決めたのだった・・・。


(最後は優しい気持ちで読み終えることができます)




【この大切な絵本に出会うまでの日々】


【在宅介護】

認知症を発症し、自分の体を支えるだけでも大変な腰痛など、体力的にも弱った母の代わりに、認知症で寝たきりの祖母の介護!!


そして、嫁いでから、奴隷のように姑の祖母に尽くしてきた母が、祖母の死と同時に、魂を抜き取られたかのように無気力になり、すでに発症していた認知症の症状が加速!!


そして父が病にたおれ、認知症の母を抱えながらの看病!!


父を看取った後、父が長年熱心だった、地域ボランティアへの加入の声がかかりました。地域ボランティアは、地域のお年寄りのお世話や、老人施設での奉仕活動、福祉バザー奉仕活動などが主な仕事でした。


母の認知症は増々ひどくなり、長い年月の過酷な介護に、これ以上はもう頑張れない状態でしたので、「とても無理!!」と断りましたが「長年中心的存在で活動に熱心だったお父さんの思いをくんで、無理せず出れる時だけでいいから・・」の誘いに、断りきれず加入しました。


デイサービス絶対拒否!!だった母も、私の半日くらいずつの付添で少しずつ慣れ、やっと一人でも時々出かけられる様にまでなりました。


母親の居ないある日、地域ボランティアから、施設へ出向いての布オムツたたみ、お風呂上がりのドライヤーかけの活動要請があり、日々張りつめている心を少しだけ休められる日でしたが、無理して出かけました。


洗濯済みの布おむつたたみが終わり、あるおばあさんのお風呂上りの濡れた髪にドライヤーをかけていた時のこと・・・「私の方が、誰か助けて!!と長い年月心で叫び続けて日々を送っているのに、私は今ここで何をしているんだろう!」と思ったとたん、涙があふれて止まらなくなり、おばあさんに顔を見られて「泣き笑い」。


その時「そうだ!同じボランティアをするなら、もっと夢のあるボランティアもしよう」と思いました。


そんな時運よく、地域ボランティアが所属していた「社会福祉協議会(社協)」が「幼児への絵本の読み聞かせボランティア」を立ち上げることになり、そこへ顔を出したのが今の活動の原点となり、残りの人生に向かっての大きな夢につながりました。


そして絵本の活動に出会ったおかげで“命の恩人”と思っている絵本「姨捨山」に出会うことができました。


母の認知症の症状は日を追うごとにひどくなり、ほとんど寝たきり状態となって、今までの長い年月に加え、これから先の全く光の見えない闇の長さに向かう恐怖!主人や息子達との生活の中での自分の役割も、ままならなくなりそうな苦痛!


生きていることが苦しくなって、追い詰められ、それと同時に、いつまでも自分を苦しめている母に対して憎しみの気持ちが芽生え、どんどん どんどん大きくなっていきました。認知症というのは、本当に過酷で残酷です!!


そんな時「姨捨山」の絵本に出会い、読み進むうちに涙が溢れ出て止められなくなりました。涙は一番大切な事に気づいたからでした。


次々襲ってくる介護の大きな波に呑み込まれ、苦しくてもがいているうちに見失っていた一番大切なこと!


苦労して、苦労して、それでも人に対する優しい気持ちを失わず働き通して頑張ってきた母。


認知症という病気の為に、人格は変わってしまった面があるけれど、一生懸命頑張って生きてきて、みんなと同じにただ老いただけ・・・という事に気づきました。


あまりに過酷な介護の長い年月に疲れ果て、苦しみを憎しみに変え、最後に残った母に憎しみの全てをぶつけるところでした。


絵本の活動に出会えたのは、この絵本に出会うための導きだったと思いました。そして絵本の中の姨母の姿が、私の母にそっくりであったことも導きだったと思っています。


認知症の介護の現実は変わらず過酷な日々でしたが、この絵本を目につく所に置き、泣きたくなる度に表紙を見て、苦労して苦労して、愚痴も言わず働き通し、誰に対しても優しかった頑張りやの母の姿を思い出し、表紙の男の人の顔を見て「こんな鬼のような顔に絶対なっちゃだめ!」と、いつも自分に言い聞かせ、絵本の活動にも元気をもらいながら、それからまた何年か折れそうな心を支える事が出来ました。


この絵本を描(書)いて下さった、西本鶏介さん、狩野富貴子さん、本当にありがとうございました。


「姨捨山」に出会ってから3年位頑張った頃、コルセット巻で何とか耐えていた腰が悲鳴をあげ、自分の体を支えるのもやっとで、家族の力を借りたり、無理にお願いするショートステイでしのいでいましたが、とうとう限界をむかえ、離れて暮らす選択をしました。幸いにも母は認知症で自分の居場所もわからなかったので、それは私にとっては救いでした。


それに加え、特養の施設の皆さんが、私の心の中の葛藤を優しく和らげてくれる様な皆さんで、本当にありがたいと思っています。



認知症が進んでから、初めて母が歌を歌うのを聞いてビックリしました。そして、いろんな歌詞を覚えているのにもビックリでした。大変な田畑の仕事・・! 一人の時は、いつも田んぼで歌っていたのかな〜と思いました。

今は人形を抱いて、歌って聞かせています。


離れて暮らすようになる前の、苦しんだ日々の事を思い出したり、自分もこれから行く道!と思ったりして、いろんな思いが交錯しますが、自分自身に置き換えてみた時「老後、もしも認知症になって、症状が進み(認知症は本当に残酷です)、子供達にこんな苦しい思いをさせるより、プロの方のお世話になる方が幸せ!」というのが私の正直な気持ちです。


その思いに加え、自分なりに限界まで精一杯頑張り抜いた!という思いで、自分を責めることなく、皆さんに助けて頂き「ありがたい」と思いながら、母に寄り添っていきたいと思います。

振り返ってみると、祖母の時から十数年ほどの、厳しい介護の歳月でした。




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〜老後の夢・・・「絵本文庫」〜


【白く可憐なそばの花】
後ろ中央に常念岳



絵本の活動に出会えたおかげで、介護生活の大きな支えになってもらっただけでなく、「老後の夢」にまで出会う事が出来ました。本当に感謝しています。


主人や息子達が協力してくれて、リサイクルショップで(主に、BOOK 
○○○?)、ほとんど105円で(時々210円)集めた絵本が、8年ちょっとで3000冊以上になりました。図書館にあるような本で、状態のとても良いものがほとんどです。


母がデイサービスやショートステイの時など、その時の時間の許す範囲内でのショップを調べ、方向音痴で遠出困難な私に、主人や息子達が何度も付き合ってくれました。


今はリサイクルショップの児童書も、だいぶ値上がりしていますので、良いタイミングで、沢山の素敵な絵本に出会えて良かったです。


24時間張りつめた介護の日々の中で、母をお願いしてホッとできる時間を、夢に向かう為の絵本探しの時間に・・・そしてその時間は、いつもワクワクする「宝物探し」の時間でした。


息子達の、お給料からの「夢への援助金」などもあったりして、主人だけでなく、家族みんなで私の夢を応援してくれている・・・ということが、とても大きな心の支えです。








毛糸のポンポンで作った「あおむしくん」
私もまだあおむし!いつか蝶になって羽ばたける日を夢みて・・。





年齢をずいぶん重ねてから出会った、沢山の大切なものと一緒に歩み始めています。


「子供達をはじめ、沢山の笑顔に出会いたい!!そして、時には感動もして頂けるような活動につなげていきたい!」そんな思いを胸に秘め「自分みがき」をしながら、一歩ずつ歩んでいきたいと思っています。




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